調節性内斜視と診断。保育園にはどう伝える?実際に感じた不安と対応

筆者

こんにちは、あおいママです。

子どもが斜視と診断されると、

  • 保育園には伝えたほうがいい?
  • メガネは園でもずっとかけるの?
  • 外遊びは大丈夫?
  • お友達に何か言われないかな?

など、さまざまな不安が出てきますよね。

わが家も診断を受けた当初は戸惑うことばかりでした。

筆者

しかし実際には、保育園としっかり情報共有することで、子どもは普段どおり楽しく園生活を送ることができています。

今回は、調節性内斜視と診断された子どもの保育園生活について、保護者目線でわかりやすくまとめます。

斜視に気づいてきっかけはこちらの記事にまとめてあります。

目次

調節性内斜視と診断されたら保育園はどうなる?

私の娘は1歳の時に、調節性内斜視と診断され、メガネの治療が始まりました。

その時は自宅で過ごしていて、いずれ保育園に入れる予定だったので色々と不安もありました。

しかし、実際保育園に入園してみるとメガネをかける理由はそれぞれですが意外とメガネをかけている子は多い!

おかげで娘もお友達と一緒と、保育園でもメガネをかけるようになりました。

筆者

メガネをはずす場面ではケースにいれてもらったり、汚れがついてしまったときに拭いてもらうこと、かけるときにベルトをつけているので援助は必要ですが、それぐらいかなと思います。

調節性内斜視とはどんな病気?

筆者

私は医師ではないので、担当の医師に伝えられたことをお伝えしますね。

調節性内斜視は、遠視が原因で目のピントを合わせようと頑張りすぎた結果、黒目が内側に寄ってしまう斜視の一種です。

特に3歳前後は視力や視機能が発達する大切な時期のため、この頃に発見されるケースも少なくありません。

治療の基本はメガネです。

メガネによって遠視を矯正することで、目の過剰なピント調節を減らし、内斜視の改善を目指します。

状況によって手術で治すこともあるそうです。

3歳児の保育園生活への影響

診断されたからといって、保育園へ通えなくなることはほとんどありません。

実際には、

  • お絵描き
  • 製作活動
  • お散歩
  • 外遊び
  • お友達との交流

など、多くの活動を通常どおり行えます。

大切なのは、保育園の先生に状況を理解してもらい、必要な場面でサポートしてもらうことです。

保護者が不安になりやすいポイント

診断後、多くの保護者が心配するのは次のようなことです。

  • メガネを嫌がらないか
  • 園で壊してしまわないか
  • お友達から何か言われないか
  • 治療が順調に進むのか

特に3歳はまだ自己管理が難しい年齢です。

だからこそ、家庭だけで頑張るのではなく、保育園にも協力してもらうことが大切になります。

筆者

うちの娘は、メガネをかけると先生が「かわいい!」とほめてくれるので、率先してかけるようになりました。

保育園には調節性内斜視をどこまで伝えるべき?

私の場合は、医師から言われたことをすべて伝えています。

私の娘には加配をつけているので、加配検討の段階から詳細をお伝えしていました。

物の距離感や段差、一点を見ることに困難さがあることを伝えました。

加配について迷っている方にはこちらの記事もおすすめです。

必ず伝えておきたい内容

入園時や診断後は、先生へ次の内容を伝えておくと安心です。

  • 調節性内斜視と診断されていること
  • メガネが治療の一環であること
  • 常時装用の指示があること
  • 通院していること

先生が病気を知らない状態だと、メガネを外していても気づけないことがあります。

まずは病名よりも「治療のためにメガネをかける必要がある」と伝えることが重要です。

保育士にお願いしたいこと

無理のない範囲で、

  • メガネを外していないか
  • 壊れていないか
  • 気になる様子はないか

を見てもらえると安心です。

特に3歳児は遊びに夢中になると、メガネを外してそのまま忘れてしまうこともあります。

メガネの傷や壊れた部分は保証がありますが、メガネそのもの自体をなくしてしまうと実費で買いなおしになる可能性があるので注意が必要です。

うちの娘はメガネにベルトもつけています。

筆者

実際、怒ってメガネを投げ捨てることもあるけれど…

家庭だけでは把握できない部分を先生がフォローしてくれると心強いですね。

入園・進級時に準備しておくと安心なこと

事前に準備しておくとスムーズです。

  • 眼鏡ケース
  • メガネ拭き
  • 予備の眼鏡(可能であれば)
  • 通院先の情報

先生との連携もしやすくなります。

また、すべて記名は必須です。

3歳児のメガネ生活でよくある悩み

実際に経験して思ったのは、メガネを子どもがかけるのに練習が必要なことです。

うちの娘はわりとメガネに抵抗なくかけてくれていましたが、それでも外してしまうことが最初は多かったです。

私は、自分も視力が悪いので娘がメガネをかけることを機に自分もコンタクトからメガネをかけておそろいにすることにしました。

夫もメガネなので、娘にとってそういうものなんだというイメージもあったかもしれません。

まずは娘がご機嫌な時間、テレビを見る時や、お外にでるときはメガネを必ずかけさせて慣れさせていきました。

今では、一日のほとんどをメガネをかけて過ごせています。

保育園でメガネを嫌がるときの対処法

最初から完璧にかけられる子ばかりではありません。

嫌がるときは、

  • 無理に叱らない
  • かけられたらたくさん褒める
  • 好きなキャラクターのケースを使う

など、前向きな経験を増やしていくのがおすすめです。

3歳は「できた!」という成功体験が大きな自信になります。

外遊びや運動はできる?

基本的には問題なく参加できます。

ただし、

  • 激しい接触がある遊び
  • 転倒しやすい活動

では注意が必要な場合があります。

詳しくは主治医の指示を優先しましょう。

最近は子ども向けの丈夫なフレームも増えているため、活発な子でも安心して使いやすくなっています。

メガネの破損や紛失を防ぐ工夫

保育園生活では、どうしても破損リスクがあります。

対策としては、

  • 名前を記入する
  • 専用ケースを持たせる
  • 予備眼鏡を準備する

などが有効です。

「壊れるかも」と過度に心配するより、壊れたときの対応を決めておくほうが気持ちが楽になります。

おすすめ!子どものメガネ店の選び方

我が家は通いやすく、個人店のメガネ屋さんにお願いしています。

もちろん取り扱いがあるかもありますが、娘はまだ小さいので、できるだけ待ち時間が短く、予約をとっていなくても見てもらえるといいなと思っていました。

うちはたまたま住んでいる地域で知り合いのお店があったので、そこに決めました。

優しい店主さんに娘もすっかりなついています。

保育園に入ってメガネを修理に出すことがぐっと増えました。

週に2回いったこともあります。

なので、近くて待ち時間が少ないところはおすすめです。

保育園で受けられる配慮とは

メガネをしているから特別な配慮はそこまでないと思います。

実際うちの娘は斜視だけでなく、発達にサポートが必要なため加配をつけているので、メガネだから加配が必要ということではありません。

日常生活でのサポート

多くの保育園では、

  • メガネ装用の確認
  • 活動中の見守り
  • 気になる様子の共有

などの配慮をしてもらえます。

特別扱いをするというより、子どもが安心して生活できるように見守ってもらうイメージです。

体調や目の状態の変化を共有する

先生は子どもを長時間見ているため、

  • 疲れている様子
  • メガネを頻繁に触る
  • 見えにくそうな行動

などの変化に気づくことがあります。

気になることがあれば共有してもらうようお願いしておくと、通院時にも役立ちます。

家庭と園が連携するメリット

家庭と園が協力できると、

  • メガネ装用の習慣が身につく
  • 治療を継続しやすい
  • 子どもが安心して過ごせる

という大きなメリットがあります。

何より、子ども自身が「自分だけ特別なんだ」と感じにくくなります。

3歳の調節性内斜視と上手に付き合うために

私の娘は早期からの治療ですが、手術が必要かまで見極めるのに時間をしっかりかける必要があると説明をうけました。

メガネを継続的にかけるのは簡単ではありませんが、必要なことなのでお互いストレスなく続けていきたいと思っています。

また、大学病院に3か月に1度くらいのペースで通院しています。

大変ですが、視力が少しずつあがっていっているのが救いです。

治療は毎日の積み重ねが大切

調節性内斜視は、すぐに結果が出るものではありません。

  • 毎日の眼鏡装用
  • 定期的な受診
  • 家庭と園の連携

これらを積み重ねることが大切です。

焦らず成長を見守ろう

診断を受けた直後は不安になります。

しかし、調節性内斜視は早期発見・早期治療によって良好な経過が期待できるケースも多くあります。

「ちゃんとかけられているかな」
「本当に良くなるのかな」

と心配になる日もありますが、一歩ずつ進んでいけば大丈夫です。

まとめ

3歳で調節性内斜視と診断されても、多くの場合は保育園生活を普段どおり送ることができます。

大切なのは、

  • 保育園へ診断内容を伝える
  • メガネが治療の一部であることを共有する
  • 家庭と園で協力して見守る
  • 定期受診を続ける

ことです。

子どもにとっては、治療も大切ですが、それ以上に「楽しく毎日を過ごすこと」も大切です。

保護者だけで抱え込まず、保育園や主治医と連携しながら、お子さんの成長を温かく見守っていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

女の子を育てる保育士ママ。
毎日の子育てや暮らしを、ちょっと楽しくするヒントを綴っています。

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