【保育所訪問支援の体験談】支援の流れ・子どもの様子・受けて良かったこと

あおいママ

こんにちは、あおいママです。
保育園入園を控えていたころ、「うちの子、集団生活で大丈夫かな…」という不安がずっと頭の中にありました。

そんなときに勧められたのが 保育所等訪問支援

支援員さんが実際に子どもの様子を見て、保育園での過ごし方や関わり方を一緒に考えてくれる制度です。

今回、実際に訪問支援を受けてみて、 支援員さんの関わり・教えてもらえたポイント など、たくさんの気づきがありました。

実際に保育園とのやりとりや報告書についても細かくまとめました。

「訪問支援ってどんな感じ?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読むとわかること
  • 保育所訪問支援の目的と内容(どんな支援で、何をしてくれる制度なのか)
  • 親子通園している家庭が訪問支援を受けるメリット(日頃の姿を知っている支援員さんだからこその視点)
  • 申し込みに必要な手続きと流れ(受給者証の契約・施設との契約・園との連携)
  • 訪問支援後の報告面談で得られる具体的な情報(当日の子どもの様子・先生への共有・アドバイス)
  • 訪問支援を受けることで入園前の不安がどう軽くなるか(心配事の確認・今後の療育への反映)

ぜひ、最後までお読みください。

目次

保育所等訪問支援とは

うちは入園前の2歳の秋から、児童発達支援施設に親子通園していました。

毎日いっしょに過ごす中で、娘の得意なこと・苦手なことが少しずつ見えてきて、 「保育園の集団生活でどう過ごすかな…」という不安が出てきた時期でもありました。

そんなとき、施設の先生から勧められたのが 保育所訪問支援でした。

支援員さんが保育園へ行き、 子どもの様子を見ながら、園での過ごし方や必要な配慮を一緒に考えてくれる制度 です。

実際に私も保育園で勤務していたときに対応する側だったこともあり、ぜひ利用してみたいと思いました。

申し込みの流れ(うちの場合)

保育所訪問支援は、親がすべてを調整するわけではなく、 保育園と児童発達支援施設の先生同士が日程をやり取りしてくれるので、負担は少なかったです。

親が事前にやること
  • 通所受給者証に「保育所訪問支援」を受ける契約を市役所でしておく
  • 訪問を依頼する児童発達支援施設と契約を結ぶ

この2つを済ませておくと、 あとは施設と保育園が連携してくれて、訪問日が決まります。

訪問前に、施設側からどういった点をみてきてほしいかの聞き取りもありました。

あおいママ

初めての保育所等訪問支援は5月でした。

見てきてほしいとお願いしたポイント(年少・5月)
  • 集団行動ができているか
  • 先生やお友達とのかかわり
  • 困っていること
  • 娘にとって苦手はところはどんな場面か
  • 斜視の治療をしているため、園でどれくらいメガネをかけていられるのか

まだ入園して間もない時期でしたので、初めての集団生活をどのように過ごしているかを中心にお願いしました。

保育所等訪問支援って保育園はどう感じる?

実際に保育園に勤めていた私は、保育所等訪問支援はありがたい制度でした。

日常、子どもたちへの対応の正解はありません。

だから迷うこともあるんです。

その子にとって最適な対応を探すのに、支援員さんからもアドバイスがもらえて助かりました。

あおいママ

ただ、これも人によって捉え方によるのでなんとも言えませんが…
こんな風に考える保育士は多いと思います。

聞いた話ですと、まれに対応が難しいという園もあるそうです。

私は事前に娘の通う園の園長先生に確認をしてからサービスを申し込むことにしました。

2~3か月に一度お願いしています。

通っている施設で保育所等訪問支援を受けるメリット

今回訪問してくれたのは、普段から親子通園で娘を見てくれている支援員さん。 これはとても大きなメリットでした。

支援員さんは、娘がどんな遊びを好むか、どこでつまずきやすいか、 声かけの入りやすいタイミングや、気持ちが揺れやすい場面まで、 日々の通園の中で細かく知ってくれています。

そのため保育園での観察も、 “いつもの姿との違い”“環境が変わったことで出ている特徴” を丁寧に見てもらえるからです。

また、実際に保育園の担任の先生の困りごとにアドバイスしてくれたり、保育園での姿をみて療育の目標を考えてくださり、本当にありがたかったです。

療育についてもっと知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。

初めての環境でも“いつもの人”が見守ってくれる安心感

入園前の不安が強かった時期に、 娘のことをよく知っている支援員さんが保育園へ行ってくれるというだけで、 私自身の気持ちもすごく軽くなりました。

娘も支援員さんを見て、あ!〇〇園の先生!と気づいたようで手を振っていたそうです。

保育所等訪問支援のあとの報告面談で聞けたこと

後日、面談日が決まり報告を聞きに行きました。

当日の娘の姿の細かい観察記録、先生と共有してくれた情報を丁寧にまとめてくれた報告書にびっくりしました。

報告書に書いてあったこと

  • 遊びの時間の娘の姿
  • 先生とのやりとり
  • お友達とのやりとり
  • 片付けを先生としている様子
  • 入室からトイレ
  • 当日のサークルタイムの様子
  • 担任の先生に聞いたこと
  • 担任の先生の伝えたこと

その報告書は別の事業所とも共有していいとのことだったので、コピーをとって言語訓練・作業訓練の先生にも共有させてもらいました。

保育園の方にも報告書を渡すことになっており、面談後に保育園に提出しました。

報告書で知れた娘の姿

訪問支援のあと、支援員さんから当日の詳細な報告書をいただきました。

支援員さん

みんなに愛されて、可愛がられてました!

あおいママ

う・・・嬉しい!!

そこには、娘が保育園でどんなふうに過ごしていたのかが、まるで動画のように細かく書かれていました。

  • お外遊びで遊具に登れ、先生に褒められて嬉しそうだった姿
  • お友達に「かわいい」と言われていた姿
  • お友達に注意されて、素直に従っていた姿
  • お友達と一緒に遊んでニコニコしていた姿
  • お片づけやトイレの援助はしっかり先生がついてくれていること(今後の課題)
  • 娘なりに声を出してコミュニケーションをとろうとしていたこと

一つひとつの行動が丁寧に記録されていて、 自分がその場にいたような気持ちになるほどでした。

親子通園では見慣れている娘の姿も、 保育園という新しい環境でどう変わるのかを知ることができて、 入園前の不安が少しずつほどけていきました。

担任の先生との共有とアドバイス

支援員さんは観察後、保育園の担任の先生とも時間をとって、 園での困りごとや気になった場面を共有してくれました。

そのうえで、娘に合わせた具体的なアドバイスを伝えてくれていました。

  • 気持ちが揺れやすい場面でのフォロー
  • 安心しやすい遊びの導入
  • 集団の中で距離感を取りやすくする工夫

担任の先生にとっても、 療育の視点でのアドバイスは新しい気づきになるとのことで、 前向きに受け取ってくださったそうです。

加配についてもっと知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。

保育園に聞きたいことも代わりに確認してくれた

入園前は気になることがいくつもありましたが、 支援員さんが私の代わりに担任の先生へ質問してくれました。

見てきてほしいとお願いしたポイント(年少・5月)
  • 集団行動ができているか
  • 先生やお友達とのかかわり
  • 困っていること
  • 娘にとって苦手はところはどんな場面か
  • 斜視の治療をしているため、園でどれくらいメガネをかけていられるのか

回答を“療育の視点で整理された状態”で教えてもらえるので、 ただ聞くよりもずっと理解しやすく、安心につながりました。

実際の回答
  • 先生の指示を聞いていた
  • 周りのお友達の様子を見て真似て待つときもあった
  • 言葉がでていないため、声をかけられて応じることはできても、自分から返答ができない場面があった
  • 園ではほとんどメガネをかけて過ごしている

保育所等訪問支援を受けてみて感じたこと

日々の様子は担任の先生が教えてくれているものの、実際はどうなのかな?

まだ入園して間もないから先生だってこちらに遠慮して伝えられず困っていないかな…

と心配だったんですが、訪問支援を受けて安心することができました。

まだまだ課題はありますが、まずは入園して保育園が安心できる場所になっていることが知れて嬉しかったです。

心配事を一つずつ確認してくれた安心感

入園前に抱えていた心配事を、支援員さんが丁寧に確認してくれたことで、 不安がすっと軽くなりました。

「このままで大丈夫なんだ」と思える言葉をもらえたのは、本当に大きかったです。

また、マンツーマンで先生に配慮してもらっている中でも、衣服の着脱をはじめ身の回りのことは今後も自立に向かうように家でも丁寧に関わっていこうと思いました。

通園している施設の先生だからこそ、今後の指導に反映してくれる

保育園での様子を見たうえで、 いつもの姿との違い環境が変わったことで出ている特徴を理解した状態で、 今後の療育の指導にも反映してくれます。

家庭・療育・保育園の三方向で情報がつながることで、 娘が安心して過ごせる環境が少しずつ整っていくのを感じました。

今後も行事や日常の様子を知って、生かしていきたい

今回の訪問支援を通して、 保育園での娘の姿を療育の視点で知れることの大切さを強く感じました。

入園後も、行事や日常の過ごし方を見てもらえる機会があれば、 その都度、娘の成長やつまずきやすい場面を知ることができ、 家庭での関わりにも生かしていけると思っています。

保育所等訪問支援はぜひ使ってみてほしい!

保育所等訪問支援は、 子どもを評価するためのものではなく、安心材料を増やすためのサポート。

親子通園で娘を見てくれている支援員さんが保育園へ行ってくれたことで、 入園前の不安が大きく軽くなりました。

保育園・療育・家庭がゆるやかにつながることで、 娘が安心して過ごせる環境が整っていくのを感じています。

同じように不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。

療育についてもっと知りたい方にはこちらの記事もおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

女の子を育てる保育士ママ。
毎日の子育てや暮らしを、ちょっと楽しくするヒントを綴っています。

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